自宅の庭に人工芝を張りたい！
と思ったが、実際に庭に人工芝を張るとどのくらい費用がかかるのか見当もつかない！とお困りの人はいませんか？
この記事では人工芝を張る際にかかる費用をさまざまなケースごとに詳しく解説し、自身でDIYで施工する場合の費用の内訳についても比較できるように解説していきます！
人工芝施工にかかる費用の内訳
人工芝は1㎡あたりだいたい7,000円程で販売されています。
そしてその材料費を合わせた人工芝施工はおよそ1㎡あたり12,000円前後程かかることが多いです。
もちろん、使う材料も今はたくさんの種類があるので材料ごとに単価も変わってきますが、最低でもこのくらいの費用はかかると考えても良いでしょう。
状況別の施工費用の内訳
人工芝を張る費用には基本的には、防草シートと呼ばれる雑草が生えてくることを防ぐためのシートやゴムチップを敷く工程も含まれています。
さらに施工の際には整地が必要であったり張り替える場合などさまざまな状況がありますので、庭の状況別に施工にかかる費用の内訳を紹介していきます。
整地が必要な場合
元々、芝が張ってあったり人工芝をそのまま張ることが難しい場合、まず整地をしてからでないと施工がおこなえません。
そういった場合は人工芝を張れる状態にするために別途費用がかかる場合がほとんどです。
だいたい整地は1㎡あたり、500円前後かかるのでそれがそのまま施工費用に加わってきます。
天然芝が貼ってある場合
すでに既存の庭に芝が張ってある場合、一度芝を剥がさなければなりません。
その場合の費用は撤去費用と合わせて13,000円〜14,000円ほどが材料費に加わります。
人工芝が貼ってある場合
人工芝が既に貼ってある場合、こちらも同様に張り替えが必要になります。
人工芝の場合、撤去するのに1㎡あたり2,000円〜3,000円かかります。
こちらも施工費用と合わせると14,000円〜16,000円が相場となっています。
DIYで人工芝を張る場合にかかる費用
それでは、自分でDIYして人工芝を張るにはどれくらいの費用がかかるのか説明していきます。
まずホームセンターなどで購入が可能な人工芝マットは1㎡あたり1,500円から3,000円ほどで、本格的な人工芝であれば7,000円くらいはかかってきます。
その他にかかる材料の費用例はこちらです。
防草シート‥300円/1㎡
下地材‥300円/1㎡
その他‥300円/1㎡
あくまで費用例としてですが、安いとこのくらいで済ませることもできます。
綺麗で長持ちさせたいならプロに頼む
人工芝施工をなるべく安く済ませるのであればDIYで自身でやることは良いと思います。
しかし、人工芝施工のプロである業者は下地作りから本格的におこない、地盤をしっかり定めてから施工するので将来凹凸が発生したり、人工芝が浮いてきてしまう問題を防ぐことができます。
見栄えも芝の波目も綺麗に整えますので見た目も美しく、綺麗な仕上がりになります。
DIYで施工するよりはもちろん費用はかかりますが、将来的に見れば長く綺麗なお庭保つことができるので初期費用は高くなってしまってもプロに依頼することおすすめしています。
お客様に合わせた施工を
私たちMORAVIAではお客様に寄り添った提案をおこない、何が一番お客様の求めることを実現できるか素材選びから丁寧に考えます。
どんな庭にしたい、どんな人工芝があるのか気になるなど、お気軽にご相談ください！
